日焼けをして水ぶくれができてしまうと、ひょんなことから破れてしまうことがあります。破れた場合そのまま放置しておくと膿んでしまい、跡が残ったり更に悪化する可能性があります。水ぶくれが破れた時の処置を紹介しています。

日焼けしたあとの水ぶくれには要注意

日焼け 水ぶくれ 破れた 処置2

夏は海やリゾートなど、太陽の下に出ることが多くなる季節です。ついつい開放的な気分になり、思いっきり日焼けをしてしまうこともあるでしょう。水ぶくれができるほどの日焼けをしてしまった時は特に注意するようにしてください。

肌が黒くなったり、皮がむけたりする日焼けはまだ軽い日焼けです。肌の一番外側の部分である表皮が傷つき、体はその表皮を新しいものにするために動いているからです。

しかし水ぶくれができてしまうのはその表皮の奥である真皮の部分が傷ついてしまったからなのです。体はその傷の修復のために治すための成分が含まれた体液を滲み出させるのですが、それが皮膚の内側に溜まることによって水ぶくれになります。

跳ねた高温の油に当たってしまったなどの熱いものに触ったやけどの時も水ぶくれができるかと思いますが、日焼けでもやけどと同じ症状が現れてしまうのです。たかが日焼けと侮っていると大変なことになってしまうのがわかるかと思います。

水ぶくれが破けてしまった!

水ぶくれができるほどの日焼けをしてしまった場合は冷やして、ガーゼなどで保護することを最優先にしましょう。水ぶくれができて2週間ほどでその下に新しい皮膚が作られ、不要になった体液は自然に吸収されていきます。

しかし水ぶくれは何かの拍子で破れてしまうこともあるかと思います。破れて中の体液が流れ出てしまうと、皮膚を保護するためのものが無くなってしまい、細菌が入って膿んでしまうこともあります。その分治りは遅くなりますし、症状が悪化して手に負えないことになる可能性も考えられます。

もし破けてしまった場合は丁寧な処置をすることで跡を残りにくくすることができます。

破けた場合の処置の仕方

水ぶくれが破けてしまった場合は、皮膚の下に溜まっていた体液が出てきますので、水で優しく洗い流してください。その後、水ぶくれと同じように患部を潤った状態に保つことが重要になります。ラップに白ワセリンを塗ったものを用意して、それで患部を覆うようにしましょう。

湿潤療法とも呼ばれるもので、傷のある部位が乾燥しないようにすることで、痛みを和らげ跡を残りにくくすることができます。水ぶくれが一度破けてしまっても体からはまた体液が出てきますので、それをなるべく乾かないように保つことで自然治癒力を高めることに繋がります。

しかし細菌は湿度の高い場所を好む性質がありますので、最低でも1日に1回はこの処置を繰り返し、なるべく患部を清潔にするようにしましょう。外出しなければならない場合はラップではなく防水のパッドを使用するのでも問題ありません。

まとめ

患部を清潔な状態にする・潤いを保つ・外部刺激から守るという3点を忘れないように処置をすることで、もし水ぶくれが破けてしまっても綺麗に治すことができます。

しかし水ぶくれが広範囲にできてしまっていたり、数日様子を見ても改善が見られない場合はすぐに皮膚科を受診するようにしてください。

日焼けもやけどと同じですので、放っておけば治るだろうという素人判断をしてしまうと他の細菌に感染したり、一生残る跡になってしまうかもしれません。

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